体重をかけることができる方の装具を製作する際には、足裏の形がより正確に測定しやすい「トレッシャム」を用いて採型する場合もございます。
もちろん、従来の石膏などを使用して型をとる方法や、体の輪郭をトレースし寸法を記録する方法でも採型致します。
大腿部から足底までの構造で、膝と足の動きをコントロールし、立位時の安定、免荷、変形の予防・矯正などの治療を目的とした装具です。
一般的に用いられえいる装具で、大腿カフと下腿カフから構成されます。膝関節の動きを制御するもので、側方の不安定膝や反張膝、伸展筋力の低下、関節拘縮などに使用されます。膝の屈曲拘縮や膝伸展力低下の場合には膝当てをつけることも可能です。
CBブレースは独自の3本カフ構造で軽くて抜群の固定力を実現しました。
少し大きめのギヤ関節構造で膝の屈曲が楽に出来ます。
※沖縄の佐喜眞義肢製作所で制作されます。